はじめに

弊社は、株式会社NexToneの前身の1社である株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)の関連会社として設立された、音楽著作権等の管理代行を主事業とする音楽出版社です。

作品を生み出す作家やアーティスト、その作品を管理する音楽出版社等の権利者のバックオフィス業務を代行することにより、管理の効率化や安定化を図ることはもちろん、権利者へのロイヤリティの最大化や、権利者がよりクリエイティブな活動に集中できる環境を提供することを目的としています。

同時に、権利は、その創作者たる作家やアーティストの近く(例えば、所属事務所等の手の届く範囲)にあることが理想と考えています。

権利についてはよくわからない、管理ノウハウがない、担当者がいないといった理由で、権利を保有することを諦めてしまう前に、是非一度、代行をご検討いただければと思います。

本来の権利者のために、その権利が適切に管理され、後世に引き継がれていく、そのような世界を目指しています。

沿革

＜2000年＞JRC設立

独立系音楽出版社、マネジメント事務所、音楽プロダクション、レコードレーベル、イベンター/プロモーター等の作家やアーティストの権利保有会社の出資により、著作権等管理事業を主たる目的として、株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)設立

＜2002年＞JRC業務開始

管理委託範囲を「録音権」と「インタラクティブ配信」として、JRCが著作権管理事業を開始

＜2003年＞JRCH設立

組織再編により持株会社として株式会社JRCホールディングス(JRCH)設立。JRCはその子会社となる

＜2010年＞JRCアカウンティング設立

JRCH100%出資により音楽出版社として弊社設立。音楽著作権等の管理代行事業を主たる目的として業務開始

＜2016年＞JRC、イーライセンスと合併

株式会社イーライセンスとJRCが合併・事業統合し、株式会社NexTone設立。ともに恵比寿プライムスクエアタワーに移転

＜2018年＞北青山に移転

弊社事業拡大のため、NexToneの元を離れ、現所在地である北青山に移転。

＜2023年＞JRCB設立

JRCH100%出資により音楽業界におけるバックオフィス業務の代行会社として株式会社JRCバックオフィス(JRCB)設立。関連会社として業務開始。現在に至る